●トライボトーク Vol.4●

いつもお世話になっているクリーンテックの佐々木徹です。
本日はKLEENTEK 「トライボトーク」第4号をお届けします。
9月17日に小泉首相は平壌で北朝鮮の金正日総書記と首脳会談を行い、共同宣言に調印したが、その中には拉致事件のことや、被拉致者12人中8人が死亡していることを書いていなかった。この新聞記事を読んで、私が昭和45年12月にアメリカで弁護士(ユダヤ人)とある契約の件で交渉し、煮え湯を飲まされたことを思い出しました。交渉が決裂しそうになったとき、彼は決裂を避けるためとして「数項の合意に達しない事項があったが、下記の事項(合意事項を列記)について合意した」と書いた書類を持ってきてサインを求めました。これは事実だから私は調印しました。ところがこれが彼の「手」でした。私は「交渉は妥結しておらず、当面の合意事項の確認」と考えていましたが、彼は合意事項の即時履行を要求してきました。今回の「日朝共同宣言」はこれと同じではないかと思いました。北朝鮮は国内的には拉致事件は伏せて、共同宣言だけを発表して、日本に経済協力を要求してくることにならなければよいがと心配しています。


[日本企業のROA]
トライボトーク3「経営者が重視している経営判断指標」の中でROAの重要性について書きました。今回は日本企業のROAがどのように変化しているのかを検証してみます。政府や経済学者は、「設備投資の回復」に期待するといっていますが、1971年には14%もあったROAが現在では2%台にまで低下していることを考えると、経営者は新しい設備投資に踏み切れないでしょう。日本再生の道は、既存の機械設備を廃棄して更新するのではなく、現有の機械設備をフルに使って仕事をして体力をつけることではないかと思います。
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[Assetsは充分ですか?]
1990年の日本の国富は3522兆円だったが、1990年から98年末までに936兆円(第一生命研究所調査、日経2000年9月)、99年にも180兆円が失われ、2002年の株安で150兆円が失われたという。一方日本人は、毎年平均して75兆円づつ貯め続け、現在1400兆円の個人金融資産を持っているといわれています。今回は資産(assets)を考えて見ます。
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