●トライボトーク Vol.5●

いつもお世話になっているクリーンテックの佐々木徹です。
本日はKLEENTEK 「トライボトーク」第5号をお届けします。
前回のトライボトークで書いたように、2002年に入ると利益の出ている会社でも、ROAは1−2%以下に落ち込んでいます。このような状況下で新たな設備投資はできないので、既存の機械設備を最大限に活用する以外に方法はありません。新聞などによると、
日本の製造業の生産設備は20−25年以上のものが多く、中国の方が新鋭機械設備をどんどん導入しているという。これでは工業立国を国是とする日本の将来は暗いと云わざるをえません。20−25年も使ってくたびれている機械設備を活性化するには、メンテナンスしかないのです。これから私の持論であり、ヨーロッパで実践している「21世紀のメンテナンス」のプロローグです


[21世紀のメンテナンス:プロローグ]
「メンテナンス」というと、下等な仕事だと考える人が多いようです。確かに新しい機械を開発・設計・製造するには高度な知識が必要ですが、設計基準や何らかのお手本があります。しかし
修理屋は今まで見たことのない古い機械や最新の機械でも、限られた時間内に損傷部を修理するだけでなく、設計に問題があった部分でも治して機械の性能を高めることまで行います。メンテナンスにはネガテイブな3K(きつい、汚い、危険)のイメージがありますが、ポジテイブな3K(几帳面、経験、機転)がなくては成り立たない仕事です。筆者は6年余り船の修理屋の見習いをしていましたが、その間に学んだことは、その後の三十数年間に学んだものに匹敵するものでした。製鉄会社の設備技術者は、年間の売上高に倍する金額の機械設備の面倒を看ている、非常に重要な仕事をしておられます。
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[写真とノーベル賞]
たまたま「写真とノーベル賞」を書いておいたところ、東大の小柴昌俊名誉教授がノーベル物理学賞を、島津製作所の田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞されることが決まりました。経済的に元気のない日本ですが、二人のノーベル賞受賞で、科学技術は世界に冠たる地位を占めていることが認められ、大変勇気つけられました。技術ニッポン・バンザイ!
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